三重県松阪市の森林を守っています
松阪飯南森林組合

ABOUT 会社紹介

森林という資源を有効活用し共生社会を実現します

●森林組合とは?  森林オーナー(所有者)が、森林の保全や林業に関わる事業を共同で行うために設ける団体です。その団体運営を私たち職員が担っています。 ●松阪飯南森林組合について  松阪市の森林は総面積の69%を占めており、その森林を私たちが森林オーナーの代わりに管理・有効活用をしています。多種多様な事業を展開し売上高、規模(従業員数)ともに三重県下1位の森林組合です。 設立:平成13年4月2日(2つの森林組合が合併) 従業員:90名(正規職員58名 臨時職員32名) 組合員:1857名 ●私たちのミッション ①森林整備の促進を通して自然環境保全に努める ②森林オーナーの社会的・経済的地位向上に寄与する ③山間地域の雇用を生み出し地域貢献に努める

BUSINESS 事業内容

森林資源を最大限に生かす事業を展開しています

①森林を育てる
 植林、下刈り、間伐、皆伐の作業を通して健全な森林を育てます。  間伐とは樹木の成長に伴って混み合ってきた林の立木を一部抜き伐りすることにより、太陽の光を林内に入れて、多様な植生を形成させ、土砂流出防止や水源かん養の機能を発揮させる作業です。  間伐作業で伐採した木材は、林業機械で一定の長さに伐り市場に運搬して木材として有効利用を図ります。
②森林を加工する
 森林から搬出してきた木材を、街や公園などで使用する緑化用支柱や土木用の杭などに使うために、機械で加工します(小径木加工)。  また、園児・児童用の木製机や椅子、特注木製家具、ウッドデッキ、木製看板、3Dパズルの製作なども手掛けています(木製品製造)。
③森林を活用する
 菌床キノコ培養センターでは、広葉樹の原木をオガ・チップ化し、様々な工程を経てキノコを発生させるための菌床ブロックを生産しています。  菌床ブロックは生産者(キノコ農家)へ出荷され、収穫されたキノコは消費者に届けられます。

WORK 仕事紹介

五感を研ぎ澄まし、森林と向き合う

① 森林を育てる整備担当
 より良い森林保全のために、私たちが日々森林と向き合う中でここをもっとこうしたら良いのでは、と森林オーナーへ提案することが仕事の始まりとなります。 【仕事の流れ】~搬出間伐~ ①森林オーナーを調べて、境界を確認します ②森林面積を測量し、作業計画を立てます ③森林オーナーへ作業の提案を行います ④伐採する木を選び印をつけます(選木) ⑤チェーンソーや林業機械を使い伐採します ⑥森林から木材を搬出して市場で販売します  私たちが行う作業を通して、森林が育ち、土砂災害の防止にもつながり、そして森林オーナーにも喜んでいただけるという状態を目指しています。
② 森林を加工する木材加工担当
 近年、木育(木材の良さやその利用の意義を学ぶ教育活動)という概念が広まりつつあります。木材加工、製造、販売を通して木材利用をPRしています。 【仕事の流れ】 ①材料となる木材を、木材市場から最適な時期・量・コストを見極めて仕入れます。木材市場の1ヶ所は当組合で運営もしています。 ②小径木加工:1本1本、長さ・太さ・曲がり具合・色目が違う木材を無駄なく使えるように吟味して、加工機で太さを均一にして、防腐処理を行い、製品化します。  木製品製造:加工機を使って商品の部位ごとに製造して組み立てを行います。丸みをつけたり、磨いたりしてお客様が商品でケガをしないよう注意をはらいます。    また、全体の生産管理・納期管理・コスト管理なども重要な業務となります。
③森林を活用する菌床キノコ担当
 国内で流通・消費されているキノコは、安心・安全性の観点から国産キノコのニーズが高まってきています。私たちはその流れを受けて、キノコ生産のために必要な菌床ブロックの生産を平成6年より開始しました。 【仕事の流れ】~菌床ブロック製造工程~ ①広葉樹の原木を仕入れ、チップ製造機に入れてオガ粉・チップにします ②オガ粉・チップに栄養体や水を配合し袋詰めし、殺菌処理の後に冷却します ③無菌状態にした室内でキノコ菌をブロックに接種します ④最適な空調室で30日~120日ほどかけて培養します ⑤専用コンテナに詰めて生産者のもとへ出荷します  今後も最新の機器や技術を積極的に導入し「食の安心・安全」を念頭に、生産者・消費者のニーズにお応えしていきます。

INTERVIEW インタビュー

期待のホープ24歳
森林組合を選んだ理由は。どんな仕事をされていますか。
 津市を舞台にした林業の映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)』(2014年公開)を見て林業への興味が湧き、元々体を動かすことが好きだったこともあり、森林組合を志望しました。  森林組合に入ってからは山林の現場で、主に立木の伐倒、林業機械を使った集材作業を行っていますが、慣れるまでは大変でした。特に1年目は、夏の暑さがしんどかったです。今は慣れてこまめに水分補給して熱中症対策をしています。現場ではチェンソーや重い資材を担いで斜面を移動するので体力が必要ですが、高校まで色々と運動をしていたこともあって体力面は大丈夫です。
どんな思いで働いていますか。
 山林現場の地形は様々ですし、立木の1本1本の顔が違うので、毎日、毎日が新鮮に感じます。また、これまで自分に出来なかったことが出来るようになるのはうれしいです。技術が身に付いていく感覚はスポーツとよく似ています。  林業の仕事は、チーム全員で頑張って現場が完成した時に達成感がある。そこがいいなと思います。また、体を動かせる仕事なので、運動が好きな人にはすごく良い仕事です。充実感のある仕事ですと伝えたいです。

BENEFITS 福利厚生

年間休日

令和4年度の年間休日は113日です。また、平均時間外勤務は月4時間と少なめです。しっかり働いて休日を満喫しましょう。

必要資格は組合経費で取得

業務で必要となる資格は組合経費で取得できます。また、研修及び資格取得制度がありますので未経験の方でも安心です。多くの未経験者が第一線で活躍しています。